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第61回全国医学生ゼミナール(医ゼミ)主管校の決定について


全日本医学生自治会連合(医学連)では、20171227日に行われた中央執行委員会議において、第61回全国医学生ゼミナール(61医ゼミ)の主管大学を弘前大学にすることを正式に決定しました。医学連は学生の学びたいという要求を実現するために、医ゼミの主催団体のひとつとして責任を持って61医ゼミ開催を支えていきます。

 

1.弘前大学の学生の状況

 弘前大学では、医ゼミに参加している医療系サークル「HIZSK(ひすく)」が、継続して学習会を行い、さまざまなテーマで学びと交流を深めています。また、青森県立保健大学では医療系サークル「りんごの会」が医ゼミに参加しており、HIZSKとの合同学習会を行うなどをしてきました。青森県内からはこの2つのサークルの学生を中心に、継続的に医ゼミ参加者が出ています。このように、自主ゼミ活動の基盤が青森県内にはあり、現在も学習の輪は広がっています。また、60宮崎医ゼミには青森県内から1~6年生全学年合計13名が参加し、その中で7名が全国準備期間から企画運営に関わり活躍しました。その医ゼミの中で、「来年の61回の医ゼミを弘前大学で行いたい」という声が青森県内の学生の中から挙がりました。

 

2.決定となる要素

医ゼミの開催地は、全国の医学生の要求、開催校となる大学の客観的な条件などを考慮し、医学連が責任を持って決定しています。開催校となる大学の客観的な条件として「学生の総意、現地実行委員会の担い手の力量、大学側の協力」の3つの観点があります。これをもとに、立候補していた「北海道、東北、弘前、千葉、信州、山梨、群馬、東京、愛知、中四国、関西、大分、佐賀、鹿児島」の14の大学・地域から選びました。

弘前大学では、学生自治組織である弘前大学学生自治会が規約に基づいて活動しており、学生の総意を集約する機関として機能しています。昨年行われた役員会議では、自治会が61医ゼミを主管することの議題が承認されました。弘前大学の学生自治会が主管することで、現地の医学生の声をより広く集めることが可能になり、医学生全体の要求実現と医ゼミの発展につながると考えました。

開催地で現地実行委員会を担う学生の力量については、「1.弘前大学の学生の状況」で述べたような活動があり、さらに1125,26日に行われたポスト医ゼミin弘前には青森県内からHIZSKのメンバー以外の学生も含め22人が参加したことから、現地実行委員会を担う学生の力量は充分であると判断しました。

54弘前医ゼミの際に学部長を務めていらっしゃった現学長からポスト医ゼミin弘前へのメッセージを頂き、学長・学部長ともに弘前大学が医ゼミを主管することについて応援をいただくことが叶いました。学部長の親書やメッセージを受けられれば、会場や宿舎などの施設面、開催のための費用を集めるなどの金銭面、参加者を増やすための宣伝を大々的に行うといった広報の面などで、地域の病院、医師会、開業医の方々など、多方面からの援助も受けやすくなると考えました。

 

. 61医ゼミに向けて

 61医ゼミの主管校が弘前大学に決定した背景には、青森県内のみならず東北地方で自主ゼミ活動が盛り上がっていることがあります。60宮崎医ゼミに参加した学生が中心となり、昨年「ずんだっちゃ(東北医ゼミに行く会)」、「さくらんぼ!(山形から医ゼミに行く会)」ができました。また、ポスト医ゼミin弘前には、岩手、山形、秋田、宮城からも学生が参加し、東北地方で医ゼミを広めていく大きな第1歩となりました。こうした盛り上がりの中で、弘前大学で医ゼミを開催することは、東北地方の自主ゼミ活動をさらに発展させる役割があると考えます。

また、弘前大学の他にも「自分の大学・地域で医ゼミを行いたい」と考えている学生がいる大学や自主ゼミ活動が盛り上がっている大学がありました。こうした大学が1つではなく、複数校存在することに医ゼミや医学連の今後の発展が期待できると感じるとともに、これらの大学との関係を密にしていき、62医ゼミ開催に向けて、盛り上げていきたいと思います。

医ゼミはこれまで60回の歴史の中で、思想や信条の違いを超えて多くの医療系学生が意見を出し合い、さまざまな思いの詰まった企画として発展してきました。61医ゼミは、「医ゼミを作りたい」と考えている現地の学生とともに、学生の総意を確認する基盤のある弘前大学でぜひ医ゼミを作り上げていきたいと考え、決定に至りました。

 

より多くの医療系学生の思いの集約の場となれるように、医ゼミ本番やその関連企画への、学生の皆様のご参加を心よりお待ちしています。                                   以上

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